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技術資料

◆温室効果ガスの分析

温室効果ガスとは、二酸化炭素、メタンガス、酸化窒素が代表的ガスとされています。地球温暖化の元凶とも考えられており、その分析は益々重要なものになってきています。暖房用排煙、常温大気、森林大気などのモニタリングで、簡素なシステムによる効果的な結果を得ることができました。
【温室効果ガスの分離・測定】
 

装 置:SRI-8610C + サンプリングバルブ
検出器:ECD、FID+メタナイザー
カラム:
このシステムに搭載されているFID+メタナイザーを使用して、COおよびCO2を高感度で測定することができました。
カラムを3本使用したダイアグラムは下図の通りです。

 


◆光化学スモッグ(HRVOC)の分析

光化学スモッグの原因は、エチレン、プロピレン、1,3-ブタジエン、ブテンなどの物質の光合成による高濃度オゾンの生成です。下クロマトグラムは米国テキサス州環境管理委員会で排ガス再燃焼システム、あるいは熱交換器クーリングタワー排ガスなどをモニタリングです。



試 料:C2〜C6オレフィン、1,3-ブタジエン 各20ppb混合試料
装 置:SRI-8610C+ガスサンプリングバルブ+クーリングトラップ
検出器:FID
カラム:RXT Alumina Plot 50m


◆PCBの分析

土壌中および土壌に係るマトリックス試料中のPCB類を分析したクロマトグラムです。
加熱脱離サンプラーを使用していますので、前処理はしていません。
【ディーゼル油中のPCB(アルクロール1254)分析】

試 料:土壌中に浸透したディーゼル油中のPCB(アルクロール1254)
装 置:SRI-8610C GC + 加熱脱離注入口
検出器:FID/DELCDコンビ検出器
カラム:MXT-1, 30mキャピラリーカラム
ガラス試料菅に充填された試料を250℃に加熱された注入口に装填し、熱脱離された成分をキャピラリーカラムで分離・分析しました。上段のクロマトはFID検出器で、燃焼された全ての炭化水素が検出されます。下段はDELCD検出器で、高感度で塩素化合物のPCBを検出します。
このシステムは、土壌中の農薬、PAH類、JP-4、ケロセン、ディーゼル油の分析にも使用できます。 


◆天然ガス(LNG)/液体プロパンガス(LPG)の分析




 





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